■「調子がおかしい」は文法的に間違いじゃないですが...
ここ最近、病む前の(笑)「調子がおかしい」が掴めてきている、まりんこです。
病む前に自分の異変に気づくのは大事ですよ!
ただ、、
「調子がおかしい」
ん?
みなさん、どうですか、「今日、なんか調子がおかしい」って使ったことありませんか?
あ、あれれー、もしかして、これって「病みやすい文章」じゃないかしら?
時に皆さん、あなたの人生の中で、主人公は誰ですか?
あなたの人生でご飯を食べるとしたら、主語は誰になりますか?
あなたですよね。
「調子がおかしい」
ちょっと!!!!
チョウコのせいにしないで!!!!!!!
なんだか、「自分はこうしたいんですけど~チョウコが言うこと聞いてくれなくって~」みたいな、「自分にはどうすることもできなくって~」って感じじゃないっすか?
で、もっと言うと、
「私が調子をおかしくしている」わけですね。
これに気付いている人は、
「私なんかおかしい」っていう言い方になっているはずです。
でも、まだ足りない。
だって、これも、「私はそんなことしたくないのになんかバグってて~」って言い逃れしようとしてます。はい。今日のまりんこは厳しいですよ。(笑)
「私が調子をおかしくしたい」
やめて。
もー。
チョウコの人生を狂わせないで。
調子がおかしい方がいいんですね。
調子をおかしくしておけば、言い逃れできます。
だって調子が悪いんでね。
調子が悪いばっかりにね。
どうするにも手立てがないもんでね。
やりたくないことも堂々とサボれます。
あ、本心はやりたいんですよ。
心の底では、やりたいんだけど目先のやりたくないことをサボろうとします。
そんで、どうやって病むか、こんなストーリーになっているんですよ。
少し先のビジョンに向かってやりたいんだけど、私には目の前の問題を解決できる自信がない。
やりたいんだけど、もうやる手立てがない。
私はやることやったもん。
ちゃんとやったもん。
がんばったもん。
なのに周りの人は理解してくれない。
なんで、私ばっかりこんな目に遭うんだろ。
なんでいつも私にばっかりいじわるするんだろう。
ひどい。
ここには居場所がない。
違うところ行く!
(違う場面でもこれを繰り返す)
この「がんばったもん」は、つまり「がんばってるつもり」なんですよね。
手厳しく言っちゃうと。
「がんばった」っていうのは、全てやりきってから使うものなんです。
ひー、厳しいですね、厳しいこと言ってるって私も思います。(笑)
「がんばってるのに」と言う人の話を聞いてると、
「でも、それはやりたくないです」
って回答が多いんです。
なんでかっていうと、一番痛いところだからです。
そして、
「これは自分がフォローするところじゃないでしょ。誰かがやるべきシゴトでしょ」
って言うのです。
自分の役割外のこととして考えてしまう。
これは、夫婦間に例えると・・・
奥さんが育児と家事で疲れてる。つらくてしんどい。だからイライラしてる。
旦那さんがそれに「なぜイライラしているんだ」って言う。
奥さん「毎日毎日子育てに家事に・・・褒められもしないのにずっとやってる。あなたは動かない」
旦那「だってそれはお前の仕事だろうが」
これをやっちゃってるわけですね。
このイクメン時代からすると「アウトやーん!!!」ってすぐ気づくでしょ?(笑)
問題が生じていて、レスキューを求めているのに
「俺はこの役割でお前はこの役割だろ。問題が起こっても俺の責任じゃないからな」と自分のやるべきことを認めない態度なわけです。
そりゃ、解決できる問題も解決できません。
問題が起きているのに解決していないという状況と作り出しているのは、、、
自分には問題がないものだと思っている
痛いことはやりたくないから手をつけない
誰かがどうにかすればいいのにと思っているまま
つまり、「調子をおかしくしていたい」わけですよ。
「ちょ、チョウコがおかしい!!」と思ったら、
自分には本当に問題がなかったのか?
痛いことってなんだ?
自分には何ができるんだ?
まず、これを振り返って欲しいと思います(*'▽')
最後まで「調子」を「チョウコ」とお読み頂いた方がいらっしゃいましたら、
光栄です(*'▽')(なにがや)
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