まりんこ・ありんこ・とりんこ

「我慢しない生き方」の先へ

◆【幼児教育】学力つくと出てくる弊害?心を豊かにするには

七田式に通い始めて3ヶ月、先生に質問する機会があったので1番気になっていたことを。

 

というか、正直先生はどんな思いでやられてるのかという気持ちも知りたかったのもある。

 

 

りんを七田式に入れた理由はひとつ。

 

今のうちに

可能性を広げたい。

地頭を良くしたい。

あげられる学力があればあげたい。

 

でも、もしちゃんと学力を伸ばして幼稚園などで周りの子と差がついたとした時に、、

 

周りの子をバカにしたりしないかな?

 

もし人のことをバカにするための材料に学力を使うなら、それはむしろ弊害というのでは???

 

と思っていたのです。

 

時頭を良くするのは可能性を伸ばすけど、

心が豊かにならないのならいつかしっぺ返し来るぞ〜。

 

(まぁしっぺ返しされた時に、学べば良いんだけどね〜)

 

そんな気持ちがあって、先生に「将来、頭が良くなったとしてバカにするような子にはならないで欲しいのだけど・・・」てなことを言ってみた。

 

正直なところ、

自分はできると過信して勉強をしなくなって小学生の頃に周りの子たちに学力が抜かされることはあるらしい。

 

つまり、

自分はそんなに勉強しなくたってできる

=他の子はできないんでしょw

と見下した結果だと。

 

自分の子だけを褒めるんじゃなくて周りのお友達の良いところを褒めてあげることが大事。

 

ほぉーーーと思ったんですよ。

確かに私は10代は一方向だけ見て上に見たり下に見下したりしていました。

 

これをさらに自分なりに解釈してみました。

 

自分は勉強をしてるから勉強できるだけで、

やらなかったらできない。

 

勉強していない友達は勉強してないからできないだけで勉強をしたらできる。

 

学力を「上下」ではなく「ただの違い」として受け取れるのではないのかと思ったのです。

 

学力は数字で見えやすいからつい上下で判断してしまいがちだけれど、

 

親が他のお友達の良さに気づいて伝えてあげることで数字だけでは語れない相手の良いところを見つけ出せるようになるんじゃないかな、と。

 

 

勉強では語れない良さがある・・・

 

それってつまり、どれだけ敏感に相手のことを察知できるか?

 

見識高くなるんじゃね?

 

と思ったのです。笑。

 

「頭が良い」の弊害は、頭が良いってだけの判断に怠けてむしろ鈍感になる可能性もあるなと思ったのです。

 

 

で。

 

心を豊かにすることも七田式では気にかけています。

 

レッスンの最後に母親に向けたお話が毎回あります。どんな風に子供と接したら良いか・・・

 

だけど、きめ細やかな子供の心の動きを察知するには、幼児教室の力だけでは限界があるなと思いました。

 

これは、幼児教室の力不足ではなく、、、幼児教室だけではどんなに頑張っても無理な領域でしょう。

 

もちろん母親に向けたお話をきっかけにすることはできますが。

 

リアルに友達を感じる時に、親も敏感に気づいていかなくてはいけないですからね。

 

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子供の心の察知能力、親にあり。

 

親もまた成長する時です。

 

 

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