まりんこ・ありんこ・とりんこ

「我慢しない生き方」の先へ

◆抽象的思考って説明できますか?

抽象。

 

この言葉を理解するのに30年弱かかっておったわ。私なんぞは。

 

ちゃんと辞書で調べたら大体わかるんけども、

いやムズ。

 

て思うんですよ。

 

冒頭で「概念的でー、」概念もむずくね?って感じやし、

 

「具体的に欠けるさまー」曖昧なものってだけでおけ?

 

って感じじゃん?ん?

 

抽象画〜とか昔学校で習ったよね。

 

モネの絵と抽象画セットで覚えさせられましたよね。

 

※「日の出」とかな。うん。

 

曖昧でふわんふわんなイメージ強めだし、

 

ほら仕事だと「もっと具体的に言って?」つーて怒られたりするやん。

 

抽象が自動的になんとなくワルモン扱い。

 

誹謗中傷じゃ。

 

(うるせぇ)

 

 

抽象的に言えることはつまり、、

定義がわかってるということ。

 

だから頭良いてことなんですよ(ドヤァ)

 

野菜←こいつ抽象的

 

🥦 ←具体的

🥕 ←具体的

🌽 ←具体的

🍆 ←具体的

 

 

 

🍆  ←これは食べ物ですが、なんの種類ですか?

 

↑抽象的なものを聞いているのだとしたら

「野菜」

具体的なものを聞いてるのだとしたら

「ナス」

もっと具体的なものを聞かれているなら

「長ナス」なんか

「米ナス」なんか

「京ナス」なんか

って話ですね。

 

抽象的

野菜

ナス

米ナス

具体的

 

てことです。

 

で、もうわかる人もいると思いますが、

分類した名称。

 

具体的てーのは、

細部名。

 

 

え?ナス?つまり野菜でしょ?

↑ナス(具体的)からの抽象化

 

野菜をとればいい?例えば?あぁ、ナスでも食べたら?

↑野菜(抽象的)からの具体化

 

 

 

(まじ脱線)

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わらた。

野菜チョイスミスった。

 

 

 

ナスとは、ヘタがあって紫色で中は白いやつ

(※ナス専門家じゃないのでこれぐらいしか知りませんけど)

 

ってことを理解してれば、長くても悪くても「ナスだ!」ってわかりますよね。

 

この抽象的思考がないと、「ナスどれー??(><)」ってなります。

 

🍅これぇ??

🥔これぇー??

 

て。なる。

 

ほんで長ナスしかしらないとしたら、京ナス見たとき同じナスの仲間とは思えないでしょう。

 

ある程度同じ仲間のものを知ってないといけない。そしてリンクする。

 

んで。

 

世の中生きてたら具体的なことばかり起こるわけですよ。

 

抽象はあとから人間がまとめ上げてくものです。

 

具体的に生きてなかったとしたらそれは外に一歩も出ず、布団からも出ずトイレにも行かず頭の中だけで生きてるってことと言ってもいいかもしらん。(※無理)

 

あらゆる世の中で起こってること(具体的)を抽象化するとものすごーく頭の中がまとまるんです。

 

抽象化、スバラシー。

 

 

ほんじゃ、

「具体的に言ってくれる?(キレ)」

(※被害妄想)

 

あれなんで言われよん??

頭ええこと言ってるんに。なあ。

というドヤ顔のみなさん。

 

つまり抽象的なことを言うみなさん。

ほんで具体的なこと言えんで怒られるみなさん。

 

それは

 

抽象的を理解してないからです。

 

 

恐らく誰かさんが抽象的概念を教えてくれたんですよ。

 

具体的に言えないのだとしたらそれはただ誰かの入れ知恵くらってるだけ、

それかやっちゃいけないことを隠してるかです。麻薬やっちゃいけませんよ?(極端すぎて困惑)

 

 

なのでね。

 

つまり。

 

「抽象的」⇄「具体的」

 

この行き来ができて初めて「抽象的」「具体的」が理解できてると言えます。

 

突然ですが、

ナガネギマン知ってますか?

 

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ナガネギマンがわからないということは、

もっと大まかな枠がわからないということがわかります。

 

これは大枠の・・・アンパンマンを知らないとわからないキャラです。

 

なんかのアニメのキャラっぽいけど、しんちゃんに出てくるの?ポケモン

 

全体がわからず突然の具体的なものが出てこられれたら「何が何だかわからない」になります。

 

よくわからない単語に出くわしたらもっと大きな枠を知ればなんとなくわかる。

 

 

具体的なことはなんとなく知っているけど、それが一体なんなのかと言われてわからなけば色んなものを集めてみてそこから「これは〜なんだ」と抽出してくればいいんですね。

 

この抽出作業はつまり、「引き算」なわけです。

 

この「抽出作業」ができると他にも応用できたりしますよ。

 

例えば今話に出てきた

「具体的なものがわからなければ全体を知ればいい」。

 

仕事をいくら変えてもここがわかってればわかります。応用が効く。

 

いきなり難しい本読むと専門的すぎて意味わからん→もっと全体のわかるやさしい本にすればいいんです。

 

仕事で新人が入ってきた時も、何がわからないのかわからなさそう・・・というときは主観的になっていて全体が見えてないかもしれないな?と予測ができますよね。

 

問題が起きていてちゃんと対応してるはずなのになぜかうまくいかない・・・一度全体で眺めてみれば、実は他のやるべきことが浮かび上がってくるかもしれません。

 

バカだからできないんじゃないんです。(自分をバカと思い込んでる人必見)

 

全体を見れてるか?必要な時に詳細の方におりることができるか?

 

抽象、具体、抽象、具体。

 

この行き来めちゃ大事です。

 

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