まりんこ・ありんこ・とりんこ

「我慢しない生き方」の先へ

◆VSカラシ

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納豆のパックにカラシが2つ入ってた。

 

私はこの時巷で流行ってるものを思い出した。

 

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ペヤングからしMAXソースやきそばである。

 

「おいまりんこ、こんなもんが世の中あるぐいだ、納豆のカラシが2倍になったとて、それがなんの問題になるっていうんだ?」

 

恐らくこの納豆パックからはこういった内なるメッセージがこめられているのであろう。

 

 

娘と分け合う予定だった納豆。

まずは納豆のタレを混ぜ込み

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娘のぶんを取り分け、

少なくなった納豆に

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カラシ2倍。いや、濃度的には2.3倍ぐらいである。

 

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食卓に並ぶ納豆(カラシ2.3倍)

 

(   独特な置き方である  )

 

(  残り物のかき集め感が前面に出ていて恥ずかしいである)

 

(ごはんは残り物で、タッパーなのでさすがに恥ずかしくて載せない)

 

 

たまに辛いカラシだと少量でもツンとくる。

納豆のカラシはそれほどでもないが、ただ、倍である。

 

半沢直樹で例えたら相当である。

 

ユーチューバーの「デスソース食べてみたwwwwwww」的なのと比べたら、それはそれは面白くないレベルなんだろうが、なんとなく食べる気にならない、

 

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とかいううちに

 

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ごはんがとんでもない量になってしまった。

 

(結局タッパーうつすんかよ)

 

恐怖心に負けると人は物事を先延ばしにしやすい。

 

結果、もっと悲惨な結果を生んだのがこちらである。

 

ちなみにこの仕業は脳の「辺縁系」であることを片隅に入れておくと便利である。

 

やらなくてはいけないのにやっておらず、

誰かに何か怒られた時に、

「すいませ〜ん、ウチの辺縁系がご迷惑おかけいたしまして〜」

と使用することが可能である。

 

ただし、信頼性は落ちるというデメリットがある。使用上は自分によく問いただし、用法用量を守って正しくお使いください。

 

 

とりあえず、混ぜることにした。

 

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「納豆混ぜてみたwwwww」

(YouTubeもしこのようなタイトルを見かけたら見て損するだけの動画である)

 

ほのかにカラシの黄色味を感じる。

 

 

 

 

 

 

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全然辛くなかった。

 

(とりあえず文字だけでもカラシ色にしといた。)

 

人生、こんなもんである。

 

「やるまでは怖いのにやってみたら怖くなかった」のである。

 

 

 

 

KA・RA・SHI

KA・RA・SHI for dream

 

(言いたいだけ)

 

 

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