まりんこ・ありんこ・とりんこ

「我慢しない生き方」の先へ

■お願いする相手もお願いされる相手も気が楽なお願いの仕方。

 

 

f:id:kakakamari:20170826222148j:plain

 

私、何か人にお願いする時の口癖、つい、、言ってしまう

 

ごめんね・・・

 

(^~^;)

 

これって罪悪感からくる謝罪です。

罪悪感で押しつぶされそうになって、謝罪が優先的になる。

本当は、お願いを相手が聞き入れてくれたら、

 

嬉しいし、

助かるし、

ありがたいのに。

 

 

で、、、

で、、、

例えばね、お願いを聞いてもらう時、

Aさんは、そのお願い内容がなんの苦も無くできる人だし、なんなら楽しい。

Bさんは、そのお願い内容があまり好きじゃない。

Cさんは、そのお願い内容は好きでも嫌いでもない。

と、3パターンいるとするじゃない。

 

で、

「あの、、、、、ごめん、コレをお願いしたいんだけど、、、」と言うと、

 

Aさんは、「おぉ~~~♪やるよやるよ~!全然いいよ~!」って言う。

Bさんは、「えっと、、、うん、、、(私はやりたくないな)」って言う

Cさんは、「ん~~、わかった~、、(あんまりやりたくないけど、まぁ、やるか、、)」って言う。

 

悪いな~、悪いな~、って思えば思うほど、本当に悪い方向に行く(;▽;)

 

この「悪いなぁ~」って気持ちって、、、相手のことを思いやっての、「悪いなぁ~」じゃないですか。

 

なんとも皮肉な話です。

 

なぜこんなことが起きるのかと言うと、この「悪いなぁ~」っていうのは、そのお願い内容の価値を下げてるわけです。

 

「私やりたくない、、、やりたくないことを相手に押し付けることしてる、、、ごめん、、、ごめん価値ないこと人に押し付けてごめん、、、でも必要なんだ、、、必要だから、、、、だからその、、、、お願いをさせてもらっています、、、ごめん、ほんとごめん、、、でも、、、、どうしてもやって欲しくって、、、その、、、、、お願いをさせて頂いてもらっているところなんです。」

 

 

お願いされる相手は、

Aさんのようにそのお願い内容に対して「何言っちゃってんのー♪♪それ価値があるって私思ってるし、私はそれをやりたい!」と既に思っていますから、何の問題もありません。

Bさんは元々好きじゃないものに余計「やっぱり価値のないことだ。断ろ」って思うし、

そしてどちらにでも振れそうなCさんは、「あー、価値がないんだなーー、そうか、、、それ、やらなきゃいけないのか~~~、、、なんかやりたくないなぁー」

と思うのです。

 

 

で、

「ねーーーー!!!!!!あのねこれ私やりたいのねやりたいんだけどそれにあたってこういうことが必要になるのね!!!!だからね!!!やって欲しいんだけど~~~!!!!」

 

Aさんは「おぉ~~!!やるやる~~♪♪おっけ~♪♪」ってローラで返してくる。

Bさんは、「えー、んー、他の人に頼めない~?私そんなやりたくない。てへっ」ってローラで返してくる。

Cさんは、「えー何それ?そうなんだ!いいよ私やっても!」ってやりたい方に傾く。

 

そして場合によっては、Bさんも、「え?やろっかな?」とかいう気にさせたりします。

 

これは、

「私はこういうことするの苦手なんだけど、でもとっても大切なことなの♪価値があることなの♪だってこれやることによって〇〇ができるんだモン♪♪すごくない?すごいっしょ??すっごい価値あることなの!!そう、あなたにも価値のあることやって欲しいし、有意義な時間過ごして欲しいと思うし!!だからね、やらない!?!?」

 

なんか、、もし、好きじゃなかったとしても、、、「え、なになに?そんなに楽しいの?面白いの?」って気をひくじゃない?

 

これは、

仕事を頼む時でも、

家事を頼む時でも、

なんでもそうなのだ。

 

で、、、ここからさらに言うと。

 

お願いをして、断られたとするじゃない。

きっと、罪悪感のあるお願いをする人はしょげると思うのね。うん。

 

でも、それはなぜしょげるのかというと、

「あなたに勇気出して、言ったのにな・・・!!」

「あなたに断られたら、別の人にも声かけないといけないじゃないか・・・」

「手間だし精神削られるし!!いや!!!」

だと思うのね。

 

そーすると、しょげるよね。いやー、しょげる。めっちゃしょげる。

だって、本当はお願いしてはいけないものをお願いしてるんだもんね。笑。

だって、そのお願い内容は、誰もが価値のないものだと、嫌いなものだと、思ってるからね。

 

で、しょげられると、相手は、

ごめんなさいって思うよね。

悪いことしちゃった。って思う。

そうすると、

次回は、、、断らない内容持ってきてくれーーー(>人<;)って思う。

次回は、、、引き受けて、、、あげるかーーーー(>_<;)って思う。

 

そうするとそうするとどうなるかというと、、、

 

「あの、、、、実は、」って言われただけで、

 

「あ、、、、、、、これ、、、、くるぞ、、、くるぞ、、、、、”断っちゃったらかわいそうな案件”という黒船が来るぞー!!!!!」

 

っていうアレルギー反応を起こすようになります。笑。

 

では、しょげない人はどういうルートを辿るのかというと。

 

断られたら、

「そっかそっか~~~!!!わかったよ~~~♪♪違う人あたってみるね~~~!!!!」って、

かる~く、言います。

ふんわり名人ぐらい、軽いです。軽すぎてカロリーゼロかな?と思わせるぐらいの、こいつです。

f:id:kakakamari:20170827010454j:plain

おいしいYO

 

で、なぜそれができるかというと、断れても大丈夫、だからです。

 

断られても、また、別の人に頼んでみよ~~~!って思えるからです。

 

そして、罪悪感がない人のお願いには、罪悪感がないか、罪悪感少なく、断れます。

だから、またお願いする時には、「お、またお願いしにきたんだな」ぐらいなのです。

 

罪悪感のある人のルート

お願いする人  価値ないものをお願いする→

お願いされる人 価値がないものやりたくないなやだな

 

お願いする人  価値ないものをお願いする→

お願いされる人 価値がないものをお願いされるやだなやりたくないな、やりたくないから断ろう→

お願いする人  罪悪感感じてまでお願いしたのに、、、としょげる→

お願いされる人 しょげられた、、、うわ、、、罪悪感感じるわーー、、、、うわー、今度またお願いされたらどうしよーーー→

その後日

お願いする人  あの、、、(テンション低め)

お願いされる人 キターーーー黒船キターーーだるーーーーやめてーーーー

 

罪悪感ない人のルート

お願いする人  価値あるものをお願いする→

お願いされる人 価値あるものなんだやりたいな、やってみたいな

 

お願いする人  価値あるものをお願いする→

お願いされる人 価値あるものみたいだけど私はやりたくないな、断ろう→

お願いする人  そっか!そりゃしょうがない。またお願いする時はよろしく~♪

お願いされる人 はいよ~♪

その後日

お願いする人  ね~ね~♪(わくわく♪♪)

お願いされる人 ほいほーい、なんでしょ!

 

 

罪悪感って「私がしたくないのに相手にさせてる」という勘違いから生まれます。

それも、自分が断るのが苦手だからって、相手も断るの苦手だろうな、という無駄な心配までしています。

 

あ、あれですよ、生死に関わるお願いとかは、また話は変わりますよ。笑。

命かかってたら、話は別問題です。

でも今日本で生きていて、命かけたお願いというのはほぼないじゃないでしょうから、言っています。笑(ないことはないけどね)

 

人には、、、、好みというものがあります。(笑)

 

そう、それをやることが好きな人もいれば嫌いな人もいます。

そして、あなたは、たまたま嫌いだっただけなんです。

で、たまたまあなたと同じくそれをやるのが嫌いな人も世の中にはいるんですね。

 

でも、忘れないでください。笑。

 

それをやることが好きな人もいるんですよ。

 

いいですか、お願いを引き受けてくれてる人は、「我慢して引き受けてるんじゃない」んですよ。

もちろんあなたと同じく、「我慢して引き受けている人」もいるでしょうが。

我慢じゃなくて、やりたいからやってる♪のよ(*'ω'*)

 

 

 

つい、うっかり先に謝りたくなっちゃう人。少し立ち止まってみてください♪♪

 

 

 

え?

 

自戒を込めているので、こんなに語れるのです。

 

まりんこのLINE@はこちら

Line@→http://line.me/ti/p/@nok0668t

検索用→@nok0668t(@をお忘れなく)