■旦那がおっパブ行ってきた。
あれは新婚の頃。冬の寒さが身に染みる季節だった。
朝方、起きたらかずやくんがゴソゴソと。
私が寝ぼけた声で「おかえりー、朝帰りなんて珍しいね。」と言うと、
3件行ったからね、、、と。
「おっ、キャバクラっすか?!(´✪ω✪`)」
(この時点で脳活性化率50パーセント)
まぁ、かずやくんはキャバクラやフィリピンパブが好きな上司によく連行されていたのでそんなに驚かない。
ただ、「かわいい子いた?」「いやー、微妙かな」みたいな会話で終わるかなと思っていた。
「うん、まぁ」
ˡ̩˙̮̑͞͡˓̱ͯ˙̮̑͏͜ˉ̀ᵓ̗ͮ̕
うんまぁ!!!!!
これはなにかある!!
(脳活性化率80パーセント)
「キャバクラだけじゃないの?!なになに?!」
「別に・・・」
「え?!フーゾク?!ピンサロ?!えーとなに?あとなにがあるんだっけ?デリヘル?」
「違うし・・・もういいじゃん」
「あっ、、おっパブ!!!!」
「・・・・・・」
「おっパブやーーーーーー(`✧∀✧´)おっパブ!おっぱいどうだった?!」
(脳活性化率100パーセント)
「いや、友達が行くってゆーから、、」
「ねえおっパブってどんなとこ?!何するの?!おっぱいペロペロ?!?!」
「・・・おれ眠いの!もう、寝るよ!」
「えーーー待ってよかわいい子いた?!マンツーマン?どんな部屋なの?」
「・・・(ブチンっ)もう!話したくないよ!なんで朝帰ってきて妻におっパブの詳細話さなきゃいけないの!」
「えー、、、怒んないでよぅ、、、(シュン)
だって女の子はおっパブ行けないでしょ?!なんで教えてくれないの!!!!!!教えてよおおぉぉぉぉおおおおおお(ジタバタ)」
かずや(以下カ) 女の子がいてー、女のコが座るんだよ。。
ーー男の子の上に?
カ そう。
ーーまたがるの?
カ またがる。
ーー 目の前には、おっぱい。おっぱい触って。
カ いや、おっぱいが触れる時間がある。サービスタイムみたいなのがあって、、音楽が流れて暗くなるとその間だけ触れる。店によるらしいけど
ーー えっ、それまでは?
カ おしゃべりするだけだよ。
ーー ええっ、それだけなんだ。友達はどこにいるの?
カ 隣にいるよ。
ーー 隣に?!気にならない?
カ いや、目の前には・・・
ーー おっぱいがある。
カ そう。全然気にならないね。
ーー サービスタイムではペロペロできるの?
カ できるよ。
ーー したの?
カ ・・・したよ。
ーー したーーー!フゥーーー(`✧∀✧´)どうだった?!どうだった?!
カ ・・・いや、うん、まぁ、、もういいじゃん・・・
ーーカワイイ子はいた?
カ ・・・はぁ(ため息)
ーー かわいくなかった?
カ いや、かわいかったんだ。最初の子は。
ーー なるほど!何人ペロペロしたの?
カ 3人。
ーー 1人目は、かわいかった。
カ かわいかった。
ーー 2人目から。
カ ブスだったんだよーーーー。
ーー あぁ〜ぁ、、それは残念。
カ はっきり言って、騙された気持ちになったね。電車はないわけで、女の子はかわいくなくなるわ、、、
ーー 夜が深くなっても女のコがかわいければね。いいけれどね。
カ そう。だからなんか残念な気持ちで店を出たよ・・・
ーー お疲れ様でした。
カ ・・・もういい?寝るよ・・・
ーー はい♪おやすみなさい♪♪
(2人、就寝)
「・・・・・・」
カ「あっ」
「あ?」
「マフラー・・・あれ?(立ち上がりカバンをゴソゴソ)」
「お?」
「店に・・・忘れてきた・・・」
「私、取りに行ってきてあげようか?!お店はどこ?名刺!!マフラー取ってきてあげる♪♪」
「いいッ!いらない!もういらないですマフラー!!さよならマフラー!!!!」
※・・・旦那が人生を楽しむことは妻にとっても嬉しいね♪って話でした。(半分嘘)
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